イタリア旅行 4日目 Part2
お昼ご飯を食べ、エネルギーチャージして、さぁ動くぞー
これからは徒歩で移動します。
中華料理屋さんから歩いて5分ぐらいすると・・・
昨夜とは雰囲気の違うドゥオモが見えてきました。
夜はちょっと怖かったけど、昼に見るとそうでもないねー。
ただ、やっぱり厳かな雰囲気が漂ってて、緊張がちょびっと。
ここは、赤茶の屋根の向かい側にある入り口。
天国の扉
ミケランジェロが名付け親だそうです。
この金の扉は、昔大洪水で損傷したんだそうです。
今飾られているのはレプリカで、日本企業が作成するための資金を提供したとのこと。
文化財にこんなところで日本企業が役に立ってるんですね。
本物はドゥオモ付属美術館で見ることができるのですが、ツアーに入ってなかったので見れず。
さぁ、次はドゥオモのクーポラへ
そう、あの赤茶の屋根のとこです。
入り口の扉がまた重厚。
もちろん入る前にバックの検査ありました。
この扉を開けて進むと・・・
すごく天井が高い!!
ろうそくが灯っていたり、ちょっとひんやりしてました。
ステンドグラスの窓があったり
この写真のちょうど背中側に24時間の時計があったり
ただ、その時計はこのとき止まってたけどね
圧巻だったのが、ちょうど茶色の屋根のあたり
ここでも一番天井が高いところになるのですが、
そこには、、、、
すごい!!
上を向きすぎて、ほんとに首が痛くなりました。
でも、これを見た瞬間、時間が止まった感じでした。
じつは、この茶色の屋根は登ることができ、しかもこのフレスコ画が登る途中で間近に見ることができるんだそうです。
そう、ここに登れるんだよー。
人がいるのがわかるかな?
そして、そう、ここは「冷静と情熱のあいだ」で出てきた場所。
この旅行の後に、竹之内豊氏が番組でフィレンツェに行き、ここに登ってました。
私も登りたかった(ノω・、)
映画は見てないけど、小説は読んでたので、なんだか不思議な感じでした。
この小説を読んだのが20歳ぐらいのころ。
その時はイタリア・フィレンツェなんて全然知らなくて。
それが、この間にテレビやいろんなメディアでフィレンツェを知って・・・そして訪れて。
なんだか、すごく大人になった気分でした。
さぁ、ドゥオモの観光は終わりにして、また歩きます。
街中には古い建物がそのまま今でも使われていたりします。
これは、昔の家をホテルにして使用していました。
昔のといってもかなり”昔の”です。
ちなみに、私が泊まったホテルではありません。
4つ星のホテル
古いと、やっぱりちょっと怖い感じがします。
ここもかなりドゥオモに近いので、上のほうの階は見えるんじゃないかな?
こんな建物がごろごろ・・・さすが街自体が世界遺産!
歴史をあちこちに感じれます。
さぁ、ここは目的地ではありません。
ぐんぐん歩いて行くと
こんな果物屋さんがあったり、、、
歴史も感じるけど、ふつうに人の営みも感じられます。
色鮮やかで、配置がステキ
さぁ、こんな細い路地を通って向かう先が、本日の次の目的地
それは・・・Part3につづく
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