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2006/08/08

平和とは

6日の広島原爆投下の日を終え、9日には長崎原爆投下の日を迎えます。

第2次世界大戦が終戦してから、61年。

でも、未だに戦争も内戦もおこっている。

この時期になると、小学生の頃を思い出す。

たしか、毎年夏休みの出校日は8月6日。

平和学習を受ける為の、出校日。

私は、小学生のときに長崎、中学生のときに広島に修学旅行で行った。

もちろんそのとき、被爆体験をされた方から話を聞くことができた。

<今では「被爆者の声」というサイトがあるので、そこからでも聞くことができます。>

平和学習のときに、体育館には原爆投下後の写真のパネルなどの展示もしてあって、被爆体験者の方の話を聞いてるときに、その写真を思い出したりした。

怖かった。

小学生のときは、平和学習をした後に必ず、ヘリコプターや飛行機の音が怖くなった。

今でもあのパネルに写っていた、やけどをした人の顔を思い出す。

爆弾を投下している爆撃機を思い出す。

正直、目を背けたくなる。

でも、目を背けることは、過去をまるまる葬り去ることだと私は思う。

真実を見て、感じて、考える・・・それが大事だと思う。

だって、今でも戦争は行われているのだから。

レバノンでもアフリカ諸国でも、そしてイラクでも。

他にもたくさんの国同士が争い、同じ国の人たちが争いあっている。

あのパネルは過去のことではなく、今でも世界で起きてる現実なのだ。

私は争いのない日本に生まれた。

だから、頭で感じてることと実際に感じることは違うかもしれない。

肉親や大事な人が殺されても、報復しないでおれるのか?

今の私は、報復は報復しか生まないから、暴力には反対だと答える。

実際に起きたらどうなのだろう?

数日前、レバノンで民間人が爆撃を受けて亡くなったという映像を見た。

小さな男の子が、「父さんが殺された」と号泣しながら訴えている映像だった。

この子ははたして、イスラエルを恨んで戦争を仕掛けないと言えるだろうか?

答えは・・・ここにはない。

答えは、未来にあるのだ。

何十年先、いや何年か先に、レバノンとイスラエルの関係に答えがある。

平和は訪れるのか?

その答えも・・・ない。

ただ、未来を黙って待っているのではなく、争いのない世界を作りたいという意思を持っているだけでも、答えを導く1歩だと思う。

人を豊かにする資源で、人は争う。

人を助ける宗教で、人は憎み殺しあう。

平和になるって、ホントに難しいことだ。

相手への思いやり、ただそれだけなのに。

61年前の悲惨さから学び感じた私の思いはただ1つ。

今、戦渦の下にいる人たちが、1日も早く静かな日々を迎えられますように・・・

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コメント

s20hibakuさま♪
わざわざコメントまでいただき、ありがとうございます。
まさか、管理人の方から直接コメントをいただけるとは思っていなかったので、驚いてしまいました。
被爆者の声を後世にも伝えていくことは、とても大切ですが難しいことでもあると思います。
それをネットを通して配信することで、全世界から聴くことができる。
これって、すごいことだと思います。
個人的意見をここに書いてますが、たくさんの意見を持って読んでもらい、少しでも平和について考えるきっかけになれればうれしいです。

投稿: メグ・ライオン | 2006/08/10 00:00

被爆者の声 管理人です。

リンクを張っていただきありがとうございます。
長崎出身ですが、9日は登校日だったか、
記憶にないんですよ。

熱いお気持ち、拝読しました。
これからもよろしくお願いします。

投稿: s20hibaku | 2006/08/09 08:10

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